2013年11月11日、駐中韓国大使館は中国のポータルサイト・網易と共同で「韓国のイメージ」に関するネット調査を行っており、12日午前10時現在、2300人余りが回答している。

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調査は、選択肢の中から一つを選ぶ形式。「韓国と聞いて最初に思い浮かべるのは」との質問には「美容と整形」が28．5％と最も多く、それに続いたのが「韓流（ドラマ、K−POP）と芸能人」の27．3％だった。以下、「食文化（キムチ、焼き肉）」が20％、「韓国企業と製品」が16．2％と続いているが、「朴槿恵（パク・クネ）大統領」との回答は「その他」（4．7％）よりも少ない3．4％だった。

「韓国に行ったことがありますか」との質問では、82．9％の人が「行ったことがない」と回答。行ったことがない人の中では70％の人が「行ってみたい」と回答した。また、行ったことがある人の中で「また行きたい」と回答したのは54．6％にとどまっている。

「韓国全体のイメージ」については、「普通」と答えた人が最も多く、33％だった。それに続いたのが「やや好き」で28．5％。以下、「とても好き」（14．5％）、「やや嫌い」（13％）、「とても嫌い」（11．1％）だった。

韓国を「好き」または「やや好き」と答えた人の理由では、「韓流」が33．7％、「電子製品」が30％となっている。「嫌い」または「やや嫌い」との回答の理由は「韓国人の態度」が47％で最も多く、「歴史、文化などの中韓問題」が28．3％で続いた。

「中韓関係」については、「普通」が58．7％、「比較的良い」が27．6％、「悪い」が7％、「とても良い」が6．8％だった。一方、今後の中韓関係については、「今より良くなる」が53．9％と最多だったが、「興味がない」も23．2％を占めている。（翻訳・編集/北田）