2013年11月11日、上海市で行われた日中合作映画「スイートハート・チョコレート」のキャンペーンに、主演女優リン・チーリン（林志玲）と俳優の福地祐介が出席した。北京青年網が伝えた。

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中国で今月8日に封切られた日中合作映画「スイートハート・チョコレート」。リン・チーリンと福地祐介、池内博之が出演し、3人の男女の10年間に及ぶ甘く切ない愛を描く。39歳でアラフォー世代まっただ中のチーリンが、20代の女子大生を演じるのも話題だ。

11日は中国で「光棍節」と呼ばれる「独身の日」に当たる。台湾人女優の中で、妙齢ながらシングルのため「黄金剰女（＝独女）」のツートップとされるのがチーリンとビビアン・スー。しかしビビアンは最近、交際中のシンガポール籍実業家と来年にも結婚する意向を明らかにした。先を越された形のチーリンだが、「高年齢だからといって、結婚相手に求める条件を下げたりしない」と、強気で語っている。

中国各地で行われる映画キャンペーンでは、いずれもチーリンと福地のペアで登場。福地の流ちょうな中国語、チーリンとのラブラブぶりも話題だ。映画のテーマになっているチョコをチーリンに食べさせてあげたり、アクセサリーを落とし慌てて拾うチーリンの腕を優しく引き上げてあげたりと、キャンペーン中は2人の交流も注目の的になっている。(翻訳・編集/Mathilda)