Record China 2013年11月13日(水) 12時24分
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11日、韓国・亜洲経済は、韓国で大学入試を終えた受験生の間でプチ整形がブームだと伝えた。写真は上海繁華街にある韓国整形広告看板。
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2013年11月11日、韓国・亜洲経済は、日本の大学入試センター試験に相当する「大学修学能力試験」受験生を対象にしたアンケート調査結果を掲載した。それによると、「試験終了後にしたいこと」との問いに多くの受験生が「整形とダイエット」と答えた。特に二重手術や歯列矯正、近視矯正手術が人気だ。環球網が伝えた。
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韓国の整形業界はこうした受験生心理に着目し“大学生予備軍”に狙いを定めている。大学修学能力試験当日、多くの整形外科クリニックが試験会場で大々的にPRを行った。低価格のプチ整形手術で、二重と隆鼻セットで49万ウォン(約4万5000円)など大幅に値下げをするケースもあった。クリニック関係者によると、受験後に問い合わせの電話が殺到し、両親自らが電話してきたケースもあったという。「術後の対応などを考えると、受験後から大学入学まで休みに入るこの時期が手術に最適」と関係者は話す。
こうした“外見至上”ブームに韓国社会では批判の声も上がっている。ある精神科医は「青少年期は外見に対する認識が十分に成熟していない。軽率に手術を受け、後で後悔する結果にもつながりかねない」と指摘した上で、「受験生による整形ブームは、外見重視の風潮が青少年にも広がっていることを意味している」と述べた。(翻訳・編集/NY)
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