フィリピン大統領はバスジャック事件の謝罪を!香港議会で経済制裁を求める決議―中国紙

Record China    2013年11月11日(月) 8時10分

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9日、新快報は記事「香港議会、フィリピンに対する経済制裁求める決議及びビザ免除一時中止議案を可決」を掲載した。写真は10年8月、香港で8万人が参加したバスジャック事件抗議デモ。

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2013年11月9日、新快報は記事「香港議会、フィリピンに対する経済制裁求める決議及びビザ免除一時中止議案を可決」を掲載した。

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2010年8月、フィリピン・マニラ市でバスジャック事件が起きた。マニラ市警察が突入したが、その手際が悪く香港人観光客8人が死亡する惨事となった。事件後、香港側はフィリピンに謝罪するよう繰り返し求めてきた。事件から3年が過ぎた今年10月22日、マニラ市議会は謝罪案を可決した。

ところが市議会は謝罪したものの、フィリピン政府とアキノ大統領は謝罪していない。これが香港各界に強い不満を引き起こした。フィリピンに圧力をかけるべく、7日に「自治区政府に対フィリピン経済制裁を求める決議」「フィリピン国民に対するビザ免除一時中止議案」が提出されともに可決された。香港保安局担当者はビザ免除一時中止が香港に与える影響は軽微にとどまるとの見解を示している。(翻訳・編集/KT)

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