韓国で働く外国人が減少、外国人就業者の5割以上は中国籍―韓国メディア

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7日、韓国統計庁が発表した「2013年外国人就業調査」によると、今年11月時点で、韓国国内で就業している外国人の数は76万人となり、2012年6月から3.9%減少した。写真はソウルの明洞。

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2013年11月7日、韓国・聯合ニュースによると、韓国統計庁が発表した「2013年外国人就業調査」で、今年11月時点で、韓国国内で就業している外国人の数は76万人となり、2012年6月から3.9%減少したことが明らかとなった。中国新聞網が伝えた。

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専門家は、外国人就業者の減少について、非専門職ビザと訪問就業ビザを所持している外国人が減少したことが原因だと分析している。非専門職ビザを所持している外国人の数は22万6000人で、前年比で1万2000人減少した。

訪問就業ビザは、朝鮮族など韓国系の人に発給されるもので、期限は5年。2007年から制度が始まったため、2012年から期限切れにより大量の人員が韓国を離れたとみられる。現在のところ訪問就業ビザを所持しているのは18万6000人で、前年比で5万5000人減少している。

国籍別に見ると、中国が最も多く38万6000人を占めたが、そのうちの33万1000人は韓国系である。以下、ベトナム(7万6000人)、北米(4万7000人)、インドネシア(2万9000人)などが続いた。(翻訳・編集/北田



   

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