300mの石橋、数秒で完全消失―江西省上饒市

Record China    2007年5月10日(木) 20時2分

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2007年5月7日正午ごろ、江西省上饒(シャンナオ)市内の川に架かる傍羅大橋が何の前触れもなく突然崩壊し、ものの数秒で橋脚だけの無残な姿になった。幸い通行人などはいなかった。

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2007年5月7日正午ごろ、江西省上饒(シャンナオ)市内の川に架かる傍羅大橋が何の前触れもなく突然崩壊し、ものの数秒で橋脚だけの無残な姿になった。幸い人も車も通行していなかった。

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バイクでまさにこの橋を渡ろうとしていた男性が、10mほど手前で危うく難を逃れた。崩落を間近に目撃したこの男性の話では、橋の表面が割れたかと思うと次の瞬間にはコンクリートの塊に分解し、次々川へ落ちていったという。***

この橋は道路設計基準に基づいて設計され、1988年から通行が始まった石のアーチ橋で、鉄筋は使わない構造で建設された。設計上では15tの重みに耐え、耐用年数は25年。さらに今年初めに同地区交通局が欄干と橋のメンテナンスも行っていたという。現在、原因を調査している。(翻訳編集・WF)

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