2013年11月6日、韓国紙・朝鮮日報によると、韓国のアイドルグループ・少女時代が動画共有サイト・ユーチューブの「YouTube Music Awards(YTMA)」で「ビデオ・オブ・ザ・イヤー」を受賞したが、米国でその受賞を疑問視し、人種差別的なコメントが相次いでいる。人民日報(電子版)が伝えた。
米国の音楽誌は3日、「少女時代がYTMAで受賞、ライバルのファンがツイッターで差別的な口撃」と題した記事を掲載し、少女時代の「I got a boy」のミュージックビデオがレディ・ガガやジャスティン・ビーバーなど他の候補を抑え、SNSでの共有数は3倍以上と他を圧倒し受賞したが、他の候補の欧米人ファンたちはアジアの無名グループに賞をさらわれたことが信じられず、ツイッターなどのSNSで差別的な発言を広めることで自らの敗北感を解消しようとしていると伝えている。
この記事のコメントを見る