Record China 2013年11月6日(水) 12時30分
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5日、ブルース・リー2世としてハリウッドに挑戦したジャッキー・チェンについて、中国の夕刊紙・羊城晩報が過去のエピソードを報じている。写真はジャッキー・チェン。
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2013年11月5日、ブルース・リー2世としてハリウッドに挑戦したジャッキー・チェンについて、中国の夕刊紙・羊城晩報が過去のエピソードを報じている。
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急逝したブルース・リーに代わり、新たなスターを発掘しようとしていた香港の映画会社では、ブルースの中国名「李小龍」にあやかって、「龍」の文字を付けた俳優を多く育成していた。「成龍」ことジャッキー・チェンもその1人。ジャッキーの本名は「陳港生」であったため、デビュー当時の芸名は「陳龍」だった。その後、台湾で映画の仕事をした時、彼の広東語なまりの中国語が「成龍」と聞き取られてしまった。しかし、香港の映画会社では「成龍」をユニークだと感じ、急きょ改名することに。「成龍」になったジャッキーは改名効果のおかげか、その後すぐに大ブレークを果たすことになった。
80年代はじめにハリウッド進出したジャッキーだが、子どもの頃は武術学校で育ち義務教育を受けてこなかったことが原因で、英語は一言も話せなかった。ある時、ホテルの部屋のドアの下に、英語で書かれたぶ厚い文書が挿しこまれ、重要な文書だと思ったジャッキーはすぐさま香港へ電話。10分以上の時間と、高い電話代を使って、それが朝食メニューだったことがやっと明らかになった。英語が話せないことで不便きわまりない生活から脱却するためにも、ジャッキーは一念発起して猛勉強をスタートし、その後は流ちょうに言葉を操るようになったという。(翻訳・編集/Mathilda)
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