ケリー・チャン、2年前の流産を初激白=つらい経験も「娘にとってよかった」―香港

Record China    2013年11月4日(月) 17時50分

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3日、香港の歌手ケリー・チャンが2年前の流産の経験について、トーク番組で詳細を初告白した。写真はケリー・チャン。

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2013年11月3日、香港の歌手ケリー・チャン(陳慧琳)が2年前の流産の経験について、トーク番組で詳細を初告白した。NOWnewsが伝えた。

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人気歌手で女優のケリー・チャンは2011年1月、双子の女児を妊娠したと発表。しかし同3月には、妊娠5カ月目で流産している。このほど香港のトーク番組「最佳女主角」の収録に登場し、流産までのいきさつについて初めて告白。不安と激痛に耐えた日々を涙ながらに語った。

妊娠5カ月目で破水が見られ入院。病院のベッドでは激痛が続くため眠ることもできず、不安な数日間を過ごした。看護師に、「隣室では同じような状況の妊婦が、あなたより長く頑張っている。だから負けないで」と励まされたという。しかし3日後には出血が始まり、とうとう胎児の死亡が宣告されることに。「あのまま一命をとりとめていても、どういう状態で生まれていたか分からない。こういう状況(流産)でも娘たちにとっては、苦しみがなくなりよかったのだと思う」とも語っている。

ケリーは2009年に長男を出産している。2度目の妊娠で流産したわけだが、「1人出産していてよかった。でないと、あまりにつらすぎて二度と妊娠は考えられなかった」と語る。人工授精で得た双子の女児だったが、40歳を目前に焦る気持ちがあり、1日も早い出産を望んだことで選んだ道だったという。(翻訳・編集/Mathilda

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