<鳥インフル>今冬再び流行の恐れ、対策はやはり「生きた鳥の市場閉鎖」と指摘―国際医学誌

Record China    2013年11月4日(月) 13時6分

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10月31日、医学誌ランセットはH7N9型鳥インフルエンザの流行防止のため、中国は生きた鳥の市場を閉鎖するべきのリポートを掲載した。今春の流行では市場閉鎖後、感染者数はマイナス97%と激減した。資料写真。

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2013年10月31日、医学誌ランセットはH7N9型鳥インフルエンザの流行防止のため、中国は生きた鳥の市場を閉鎖するべきのリポートを掲載した。11月1日、参考消息網が伝えた。

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今春、多くの被害者を出し、世界的な注目を集めたH7N9型鳥インフルエンザ。4月をピークに感染者数は減少したが、10月に新たな感染者が確認され冬の再流行が懸念されている。

ランセット掲載のリポートは多くの経済的損失をもたらすとはいえ、生きた鳥の市場閉鎖は感染予防策としてきわめて有効だと評価している。今春の流行では市場閉鎖以後、感染者数はマイナス97%と激減した。(翻訳・編集/KT)

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