武漢で高齢者が孤独死、死因は脳梗塞―中国

Record China    2020年3月27日(金) 21時20分

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武漢市江漢区で一人暮らしの男性が自宅で死亡した。近隣の住人が異臭に気づき、警察に通報したことで、男性の死亡が発覚した。

2020年3月26日、東方網によると、武漢市江漢区で25日、64歳の一人暮らしの男性が自宅で死亡しているのが見つかった。男性の家からは異臭が発生し、近隣の住人が警察に通報したことで、男性の死亡が発覚した。同日夜に警察が遺体を運び出し、すでに消毒などの作業を終えた。

江漢区新型コロナウイルス対策指揮部は、公安部による現場の調査から、刑事事件でなく、男性の死因は脳梗塞だったと発表した。また、新型コロナウイルスの発生以来、死亡した男性が住む共同住宅では発症事例はみられていないとした。衛生防疫部門は遺体の発見された部屋と、同じ棟内の消毒を行った。(翻訳・編集/塩田)

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