ニューヨークの街角に“旭日旗”壁画、韓国系移民「日本軍国主義の復活を懸念」―中国紙

Record China    2013年11月1日(金) 20時57分

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1日、米ニューヨーク市ブルックリン地区でこのほど、日本軍国主義を象徴するとされる「旭日旗」の壁が見つかった。資料写真。

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2013年11月1日、環球時報(電子版)によると、米ニューヨーク市ブルックリン地区でこのほど、日本軍国主義を象徴するとされる「旭日旗」の壁が見つかった。米国内ではロサンゼルスに次ぐもので、現地の韓国系移民は「芸術に名を借り、日本軍国主義の復活を促している」と懸念している。

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壁画はビルの壁に描かれており、旭日旗を背景に女性の忍者が両手に刀を持っている構図。地元住民によると、10月初めに描かれたとみられ、周辺では徐々に旭日旗の絵が増えているという。作者はアイルランド人画家とみられる。

地元住民の1人は「一目見て嫌になった。旭日旗だけでも怖いのに、両手に刀を持った忍者なんて。刺されそうでぞっとする」と批判。周辺地域では最近再開発が進み、カフェやレストランが増えているため、「旭日旗が一種の芸術作品になってしまわないか心配だ」と話している。(翻訳・編集/AA)

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