天安門の自動車突入事件、動機は当局に射殺された親族の報復か―中国メディア

Record China    2013年10月31日(木) 13時13分

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30日、世界日報によると、28日に北京市天安門で起きた自動車突入・爆発事件の動機について、消息筋は当局の宗教弾圧が背景にあると指摘している。

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2013年10月30日、世界日報によると、28日に北京市天安門で起きた自動車突入・爆発事件の動機について各方面で憶測が飛び交っている中、消息筋は当局の宗教弾圧が背景にあると指摘している。

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消息筋によると、この事件で死亡した実行犯の1人の親族が、今年6月にトルファン地区のピチャン県で非合法とされる宗教集会に参加中、公安当局によって射殺されたという。このことから今回の事件の動機は、当局が新疆ウイグル自治区の宗教活動を弾圧したことに対する報復だとしている。

新疆ウイグル自治区の各地域には29日から大量の公安と武装警察が投入されている。(翻訳・編集/北田

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