「父ちゃんの立場指数」から日本経済の行方を占う―中国メディア

Record China    2013年10月31日(木) 15時40分

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30日、日本で最近、「父ちゃんの立場指数」という経済指数が流行っている。ここから経済の先行きが予測できるという。資料写真。

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2013年10月30日、日本で最近、「父ちゃんの立場指数」という経済指数が流行っている。ここから経済の先行きが予測できるという。新華社が伝えた。

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同指数は日本の金融アナリスト・馬淵治好氏が提唱したもので、全国百貨店協会の「紳士服等売上高前年比伸び率」から「婦人服等売上高前年比伸び率」を差し引くというものだ。

このようにして算出した同指数は、今年の春から低下していたが、第3四半期(7−9月)は継続的に上昇した。馬淵氏は同指数の動きを受けて、日本経済はすでにやや回復しているとの見方を示す。馬淵氏の説明によると、経済が低迷している時、日本ではお父さんたちの被服費が真っ先に削られるが、お母さんたちの衣料品購入は習慣であり、日常的な計画である。これをやめることは難しいので、同指数は低下する。経済が好調な時には、お母さんたちはお父さんたちの衣類を新調することがあり、同指数は上昇するという。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/武藤)

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