日本企業の対韓投資、前年比で40%減=「韓国は理想的な投資先ではない」―韓国メディア

Record China    2013年10月29日(火) 21時46分

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29日、韓国産業通商資源部の統計で、日本企業の韓国への投資が大幅に減少していることがわかった。写真は韓国ソウル。

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2013年10月29日、韓国・朝鮮日報(中国語版)によると、韓国産業通商資源部の統計で、日本企業の韓国への投資が大幅に減少していることがわかった。韓国が理想的な投資先ではないと判断されたことが原因とみられる。

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日本企業の韓国への投資は2011年の東日本大震災後に増加。同年は前年比10%増の22億8913万ドル(約2243億円)となり、翌2012年には前年比99%増の45億4161万ドル(約4450億円)にまで増加し、過去最高を記録した。

しかし、2013年は2年前の水準に逆戻りしている。韓国産業通商資源部の統計によると、今年1〜9月の日本企業の韓国への投資は19億6307万ドル(約1900億円)となり、前年同期比で40%減少した。

日本の海外投資の中で、大幅に減少したのは対韓投資だけだった。円安などにより今年上半期の日本企業の海外投資は全体で5.9%減少したが、対韓投資に限れば35.1%も減少している。(翻訳・編集/北田

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