Record China 2020年2月25日(火) 8時10分
拡大
21日、新華社は、日本卓球協会が中国卓球代表に対し、3月のプサン世界選手権団体戦後に日本で五輪に向けた調整を行うことを歓迎する意向を示したと報じた。資料写真。
2020年2月21日、新華社は、日本卓球協会が中国卓球代表に対し、3月のプサン世界選手権団体戦後に日本で五輪に向けた調整を行うことを歓迎する意向を示したと報じた。
記事は、日本卓球協会が21日に歓迎の意を示したことに対し、中国卓球協会の劉国梁(リウ・グオリアン)主席が「日本は選択肢の一つだ」とコメントしたことを伝えた。
また、日本メディアの報道として、日本卓球協会が現在関東地域の施設を中国代表に提供する準備を進めており、同協会関係者が「中国は日本にとってライバルだが、同時に友人でもある。相手が困難に直面しているときには、互いに助け合うべきだ」と語ったことを紹介している。
この件について、中国のネットユーザーからは日本で感染が拡大している状況から、日本に行くべきではないとする意見が多く出ている。「今の状況を考えれば行かない方がいい。国内のほうがまし」「日本は中国より危険だぞ」「はいはいありがとう、次の機会に行くから日本は頑張って」「いやいやそんなに気を遣ってくれなくても大丈夫ですから」といったコメントが見られた。
また、日本でトレーニング施設を提供することで戦術などの機密が漏れるのではないかとの声や、五輪を何としてでも開催するために日本は必死になっているとの見方も出ている。(翻訳・編集/川尻)
この記事のコメントを見る
CRI online
2020/2/15
Record China
2020/1/31
2020/1/12
2020/2/18
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る