2013年10月20日、北京で行われたマラソン大会で、多くの出場者たちが“立ちション”をしていた。21日付で新京報が伝えた。

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2013年北京マラソン大会には3万人以上が参加したが、最も大きな焦点は“トイレの問題”だった。北京マラソン大会の写真が、ネット上で大きな話題を呼んでいる。写真には、目に鮮やかなランニングウエアを着た選手たちが1列に並び、壁や植え込みに向かって用を足している様子や、辺りの地面が水浸し自状態になっている様子が写っている。中国人選手だけでなく、外国人選手も“立ちション”をしているようだ。

これについてマラソン大会に出場した選手からは、「仮設トイレが少ない」という声も聞かれたが、一方で別の見方もある。

マラソン大会によく参加するという周（ジョウ）さんは、「北京マラソン大会で“立ちション”が“伝統”になっているという話を聞いたことがある」とし、「マラソンをしていれば汗をかくので、トイレに行きたくなることは少ないはず。“伝統”があるからこそ、立ちションをする人もいるのだろう」と話している。（翻訳・編集/北田）