CRI online 2020年2月10日(月) 23時35分
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国務院の新型肺炎に関する共同予防・抑制メカニズムが10日、記者会見を開きました。その中で、国家衛生健康委員会の米鋒報道官は最新のデータに基づき、「全国各地で医療活動の効果が表れ、武漢市および湖北省全域で新型コロナウイルスによる肺炎の治療能力が著しく向上している」と明らかにしまし...
国務院の新型肺炎に関する共同予防・抑制メカニズムが10日、記者会見を開きました。その中で、国家衛生健康委員会の米鋒報道官は最新のデータに基づき、「全国各地で医療活動の効果が表れ、武漢市および湖北省全域で新型コロナウイルスによる肺炎の治療能力が著しく向上している」と明らかにしました。
米鋒報道官は、「武漢市や湖北省を始め、全国において治療を終えた患者の割合が明らかに上昇している」として、1月27日時点では感染患者の数に対する完治した者の割合が全国的には1.3%、湖北省で1.7%、武漢市で2.6%でしかなかったのに対し、現在は全国で8.2%、湖北省で6.1%、武漢市では6.2%にまで高まっていると示しました。
米鋒報道官はまた、「全国からの湖北省への医療支援が強化されるに伴って、湖北省および武漢市では病床数が増加し、医療能力が向上している」と表しました。
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2020/2/10
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