CRI online 2020年2月10日(月) 19時55分
拡大
エチオピアの首都アディスアベバで行われているアフリカ連合(AU)の第33回首脳会議では、国連やアフリカ連合(AU)の指導者らは、新型肺炎と戦っている中国に声援し、侮辱性の言動やデマの発生を防ぐよう呼びかけました。 首脳会議に出席した国連のグテーレス事務総長は8日、「中国は、新型...
エチオピアの首都アディスアベバで行われているアフリカ連合(AU)の第33回首脳会議では、国連やアフリカ連合(AU)の指導者らは、新型肺炎と戦っている中国に声援し、侮辱性の言動やデマの発生を防ぐよう呼びかけました。
首脳会議に出席した国連のグテーレス事務総長は8日、「中国は、新型肺炎の感染抑制に最大な努力を払ってきた。国際社会は団結して、手を携えて感染に対応する必要がある」と話したうえで、「中国を侮辱するような言行や攻撃をやめるよう」警鐘をならしました。
また、第74回国連総会のバンデ議長は8日首脳会議で、「新型肺炎との対応において、団結と協力の強化が必要で、デマは避けるべきだ」と指摘し、情報開示における中国のやり方に賞賛の意を示しました。
また、アフリカ連合(AU)委員会のムーサ ・ファキ・マハマト委員長は、9日に行われた首脳会議で、「このような時にあり、我々は新型肺炎と戦っている中国の皆さんと気持ちを同じくし、かれらと一緒に団結している」と述べました。
なお、アフリカ連合(AU)の首脳会議期間中、執行理事会はコミュニケを発表し、中国政府と国民が新型肺炎の抑制で払った努力を支持し、感染がもたらした挑戦に対応する中国政府の能力を信じると表明しています。(提供/CRI)
この記事のコメントを見る
CRI online
2020/2/10
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る