APECで親密さ増した中韓、「抗日連合」に深化へ=日韓は隣席するも会話は一切なし―中国メディア

Record China    2013年10月9日(水) 12時10分

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8日、前瞻網は、インドネシアでのAPEC開催期間中、オバマ大統領の急な欠席によって日本が徹底的に孤立していたと伝えた。写真はAPECのポスター。

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2013年10月8日、前瞻網は、インドネシアでのAPEC開催期間中、オバマ大統領の急な欠席によって日本が徹底的に孤立していたと伝えた。以下はその内容。

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中国の習近平(シー・ジンピン)主席はAPEC首脳会議で、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領と会談し、両国の関係はさらに親密なものとなった。だが、その後の一連の会議で、隣同士となった朴大統領と安倍首相には一切の交流がなく、目を合わせることも、言葉を交わすこともなかった。二度目の対面は気まずい雰囲気の中で始まり、気まずいままに終わってしまった。日韓は独島(竹島)問題などで冷え込み、中日釣魚島尖閣諸島)問題によって悪化している。このことは、中韓関係がさらに「連合抗日」の関係に深化していく可能性があることを示している。

日本政府は靖国神社への参拝から領土問題などの小細工が絶えず、さらに南シナ海問題にまで首を突っ込もうとしている。APECの閣僚会議では米日豪による戦略対話が開催され、南シナ海や東シナ海問題について中国を念頭に置いた意見交換が行われた。中韓は領土問題によって接近を強め、一方の日本は平和の道からますます遠ざかろうとしている。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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