釜山国際映画祭の開幕式、アーロン・クォックを司会者に異例の抜てき―香港

Record China    2013年10月4日(金) 15時30分

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3日、韓国で第18回釜山(プサン)国際映画祭が開幕を迎え、香港の俳優アーロン・クォックがオープニングセレモニーの司会者として出席した。写真はアーロン・クォック(左)とカン・スヨン(右)。

2013年10月3日、韓国で第18回釜山(プサン)国際映画祭が開幕を迎え、香港の俳優アーロン・クォック(郭富城)がオープニングセレモニーの司会者として出席した。文匯報が伝えた。

世界約70カ国・地域から、約300本の映画が出品される釜山国際映画祭が3日、開幕を迎えた。オープニングセレモニーには、アーロン・クォックと韓国人女優カン・スヨンが司会者として登場。昨年は中国の女優タン・ウェイ(湯唯)が司会者を務めており、大役を任された華人スターはアーロンが2人目となる。昨年のタン・ウェイが非常に好評だったため、今年も中華圏から司会者を再起用し、アーロンに白羽の矢が立ったものだ。

アーロンは2006年の「父子」、昨年の「コールド・ウォー香港警察 二つの正義」で釜山に姿を見せており、出席するのはこれで3回目。司会者抜てきについては事前にミニブログ上で「本業ではないので…」と不安を漏らしていたが、多くのファンから激励メッセージが寄せられている。

この日のレッドカーペットには、韓流スターたちに加え、日本から福山雅治やオダギリジョーら人気俳優も登場。会場を華やかに盛り上げていた。(翻訳・編集/Mathilda

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