ダウン製品価格高騰で偽物が市場に氾濫、国営テレビが実態暴く―中国 11-26 06:05
JR観光列車「あめつち」 台湾ツアーが初貸切運行 鉄道好き多く県も注目 11-26 06:05
「ゴルフ界最高の美人だ!」人気女子ゴルファー、ユ・ヒョンジュの結婚式参列SHOTに反響多数【PHOTO】 11-26 06:05
バスク・ダービーでの久保建英を「唯一健闘していた」と評価した現地紙は早期交代を「まるでハラキリ」と批判! 一方で「期待されたレベルからはほど遠く…」との酷評も 11-26 05:57
F1会場に降臨した大物女性に騒然「痺れる美しさ」 フォロワー1億人…撮影攻めに「凄いオーラ」 11-26 05:54
「あたかも一つの筋書きがあって、我々が発言しているのは全部フェイクであるかのような…」103万円の壁見直し問題 全国知事会で平井知事が強い口調で指摘「政策に反対するものではない。財源について国がちゃんと考えろと」 11-26 05:50
<CISCE>第2回中国国際サプライチェーン博、初回を上回る国際出展企業が集結 11-26 05:35
朝日新聞にグランプリ 11-26 05:49
挟まれたら死ぬことも…高級食材カニの爪が最強だった 11-26 05:12
天皇杯決勝が示す「日本サッカーの大変化」(1)宇佐美貴史の不在と「神戸らしい」宮代大聖の決勝弾、ゴール裏の空席と「冬の風物詩」減少の関係 11-26 05:08

日本の「二面性」を見極める―中国メディア

Record China    2020年1月20日(月) 16時20分

拡大

20日、環球時報は、日本による対中外交に存在する二面性について考察した黒龍江省社会科学院東北アジア研究所所長の笪志剛氏による評論記事を掲載した。写真は日中韓サミットが開かれた中国成都市の様子。

2020年1月20日、環球時報は、日本による対中外交に存在する二面性について考察した黒龍江省社会科学院東北アジア研究所所長の笪志剛(ダー・ジーガン)氏による評論記事を掲載した。

笪氏は、河野太郎防衛相が先日、米国で中国に対して強硬的な姿勢を見せたことに言及。「われわれは、このようなネガティブな言論が実際に日中関係正常化の流れを乱し得るのかについて、そして日本の産官学各界の対中関係処理で見え隠れする二面性について、どう理解すればいいのか」とした。

そのうえで、「戦後の日中関係の流れを観察すると、日本が現実的な地政学的利益や長期的なリターンを狙うとともに、防衛や抑制の余地を随所に残すという二面的な付き合いをしてきたことに気づく」と解説。「ポジティブな動きの背後でちょっかいを出すというやり方は、吉田茂から佐藤栄作小泉純一郎から安倍晋三まで、周期や方法は違うものの、本質は一緒だ」と論じている。

また、「日本による対中外交の二面性は、両国関係や大国同士の駆け引きに用いられ続けてきた」と主張。「実用性と功利、歴史的な慣習と現実の戦略的な狙い、外交上のカードと経済的な駆け引きといった色彩がそれぞれ入り混じっている」とした。

笪氏は、「これらの特徴を認識することは、われわれにとって両国関係正常化の進む方向を正確に把握する助けとなる。日本には二面性からくる周期的な発作や、さまざまな不安定要素が存在するものの、両国による新たな協力モデル構築とアジア太平洋地域一体化の推進に対する期待もある」としたうえで、「道理、証拠、節度を備えた応対も必要であるが、それ以上に弁証による認知を行い、協力に向けた自信を確立することが必要だ」との考えを示した。(翻訳・編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携