2013年10月1日、台湾の俳優ウーズン（呉尊）が自身のオフィシャルサイトで、既婚者ですでに娘がいることを明らかにした。聯合報が伝えた。

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台湾の人気ユニット、フェイルンハイ（飛輪海）元メンバーのウーズン。1日、オフィシャルサイトでファンに向けて「僕はお金で買えない役柄を手に入れてるんだ。それは、幸せなパパであること」とメッセージを発表。既婚者であり娘がいることを電撃告白した。

ウーズンは2005年、フェイルンハイのメンバーとしてデビュー。2011年6月に脱退し、現在は俳優として映画を中心に活動している。2011年、出身地であるブルネイですでに結婚し、4カ月の子供がいるとの報道が浮上。当時は一貫して否定していたが、今回はこれを認めることになった。今月2日に自伝エッセイ「決定勇敢」を発売するウーズンだが、同書でも自身の娘のことや、16歳当時から交際してきた妻のことが語られているという。

ごく親しい人々には、すでに秘密を打ち明けていたと語るウーズン。今回の電撃告白を受けて、フェイルンハイのメンバーも次々にメッセージを発表している。アーロン（炎亞綸）は「彼の勇敢さを祝福したい。きっといいパパだと思う」とコメント。ケルビン（辰亦儒）は「これまでにもお互いの人生について語ってきたけど、本当に心から祝福したい」、ジロー（汪東城）は「お祝いを持ってブルネイに行きたい。大事な仲間のベビーに会いたい」と、それぞれの思いを言葉にしている。（翻訳・編集/Mathilda）