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小泉進次郎環境相は17日、第1子となる男児の誕生を明らかにした。15日に発表した育児休暇取得は中国でも伝えられ、ネットユーザーからはさまざまな声が上がった。資料写真。
小泉進次郎環境相は17日、第1子となる男児の誕生を明らかにした。15日に発表した育児休暇取得は中国でも伝えられ、ネットユーザーからはさまざまな声が上がった。
中国メディア・澎湃新聞の微博(ウェイボー)アカウントは16日、「38歳の小泉環境相が15日、子どもが誕生した後の3カ月で通算2週間の育児休暇を取得すると表明した。育休を取得する初の(現役)大臣となる」と紹介。紅星新聞は米メディアの報道として「(育休取得の)決定はただちに熱い議論を呼んだ」とし、日本の男性の育休取得率の低さや、「育児休暇を取ったために不当な扱いを受けた」という指摘があることを伝えた。
小泉環境相の育休取得をめぐり、共働き家庭の多い中国のネットユーザーからは「良いと思う。日本社会に向けたお手本になる」「出産を奨励する上で必要な政策だ」「給料は通常通り支払われるの?」「全ての人に育休を強制的に取らせれば良いと思う。そうなれば少なくとも人材募集時の差別はなくなる」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/野谷)
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