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27日、日本政府は、タイ王国のカンペーンペット県ノーンマイコーン区ゴミ処理場設置計画への支援を決め、佐藤重和タイ大使とノーンマイコーン区行政機構長のトングチャイ・ペングプー氏との間で署名を交わした。写真は日タイの署名。
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2013年9月27日、日本政府は、タイ王国のカンペーンペット県ノーンマイコーン区ゴミ処理場設置計画への支援を決め、佐藤重和タイ大使とノーンマイコーン区行政機構長のトングチャイ・ペングプー氏との間で署名を交わした。
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日本政府は「草の根・人間の安全保障無償資金協力」として、総額293万2200タイバーツ(約920万円)の支援を行う。
タイでは近年、生活スタイルの変化により、プラスチックやビニール系のゴミが増えており、現行のゴミ処理施設では能力を超えてしまっている。そのため、ゴミの収集や焼却処理が間に合わず残留ゴミが増え、悪臭、健康被害、環境破壊を引き起こすことで、感染症の原因となる危険性もあるなど深刻さが増している。
さらに、家庭や市場から排出されるゴミが、水源の近くや公共の場に投げ捨てられることも多く、住民の環境に対する意識改革も必要になっている。(提供/Global News Asia・編集/内山)
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