中国の新型無人機、国際見本市で実物初披露=性能は米「プレデター」に匹敵―北京市

Record China    2013年9月27日(金) 14時50分

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25日、中国・北京市で、航空業界の国際見本市である「北京国際航空展」が開幕。会場では、中国の新型無人機・彩虹-4(CH-4)の実物が初披露され、製造企業担当者は、同機が海外の顧客から高い関心を集めていると明かした。

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2013年9月25日、中国・北京市で、航空業界の国際見本市である「北京国際航空展」が開幕。会場では、中国の新型無人機・彩虹-4(CH-4)の実物が初披露され、製造企業担当者は、同機が海外の顧客から高い関心を集めていると明かした。26日付で人民日報が伝えた。

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現在中国は無人機の開発を進めており、その機数は増え続けている。今月9日には尖閣諸島に近い東シナ海上空を中国の無人機が飛行した。

報道によると、CH-4は中国航天科工集団公司が研究開発した新型の無人機で、性能は米国の無人機「プレデター」に匹敵する。CH-4の飛行高度は7000〜8000mに達し、速度は時速300kmで、40時間の連続飛行が可能だと専門家は語っている。さらに、展示されたCH-4の機体の下には空対地ミサイルの模型も並べられており、陸地に対し攻撃を行うこともできるとアピールしている。(翻訳・編集/内山)

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