2013年9月25日、韓国観光公社がこのほど発表した情報によれば、10月1〜7日の国慶節（中国の建国記念日）休暇に韓国を訪れる中国本土からの観光客は15万人に達すると見込まれている。韓国メディアの報道をもとに国際在線が伝えた。

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韓国観光公社によれば、今年8月までに韓国を訪れた中国本土の観光客は300万人に達し、前年同期より16万人増加した。特に今年は7、8月だけで120万人を数え、訪韓した外国人観光客全体の50％前後を占めている。この動向に基づき、今年韓国を訪れる中国人観光客は500万人を超えるとみられている。

韓国観光公社では中国からの旅行客を迎えるためにさまざまなイベントを準備している。明洞や江南など韓国の代表的なショッピング観光スポットでは、24日から大規模な販促活動が展開される予定だ。また、中国の国慶節期間中、仁川国際空港では中国人観光客を歓迎するイベントが催されるという。(翻訳・編集/碧海)