靖国参拝議員の107名が日韓議員連盟に所属=「言行不一致、深刻な右傾化」と批判―韓国

Record China    2013年9月25日(水) 9時20分

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23日、韓国民主党のイン・ジェグン議員が、靖国神社を参拝した日本の国会議員の名簿を公開し、そのうち107人は日韓議員連盟に所属していることが「言行不一致であり日韓関係を損なうもの」として大きな不満を呼んでいる。写真は今年8月、靖国神社を取材するメディア。

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2013年9月23日、韓国・京郷新聞によると、韓国民主党の印在謹(イン・ジェグン)議員が、靖国神社を参拝した日本の国会議員の名簿を公開した。そのうち107人は日韓議員連盟に所属していることが「言行不一致であり日韓関係を損なうもの」だとして大きな不満を呼んでいる。環球時報が伝えた。

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印議員は、韓国外務省に靖国を参拝した議員の名簿の提供を求めていたが、「資料が揃っていない」という理由で拒絶されていた。環球時報は、印議員が「右翼団体の資料を分析した」と伝えている。

印議員によると、今年の春季例大祭には国会議員169人が参拝し、花を送った64人を含めると、合計で233人となった。8月15日の日本の戦敗記念日には118人の議員が直接参拜し、代理参拜をした98人を含めた参拝者の総数は216人。参拝者は合計で306人に上り、国会議員総数の42%を占める。そのうち、107人は日韓議員連盟に所属している。

印議員は、この数字を見れば、日本の国会議員の右傾化がどれだけ深刻化しているのかという懸念を呼ぶものだとして「本来は両国の友好に尽力し、両国関係を発展させるべき日韓議員連盟所属の議員が大挙して靖国神社を参拝している。彼らは言行不一致であり、韓日外交に損害をもたらすと言わざるを得ない」と批判した。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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