野生動物園のアライグマが行方不明、入場者がこっそり持ち去る?―雲南省昆明市

Record China    2013年9月23日(月) 18時50分

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22日、中国雲南省昆明市の雲南野生動物園で、飼われていたアライグマ1頭が行方不明になった。同園では入場者が持ち去ったとみて調べている。

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2013年9月22日、中国新聞社によると、中国雲南省昆明市の雲南野生動物園で、飼われていたアライグマ1頭が行方不明になった。同園では入場者が持ち去ったとみて調べている。

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アライグマがいなくなったのが分かったのは21日朝。飼育員がおりの中のアライグマの数を数えたところ、「点点(ディエンディエン)」1頭が見つからなかった。点点はよく太って人なつこく、飼われているアライグマの中でも入場者に特に人気があった。おりにも逃げ出した形跡がなかったことから、同園では入場者が持ち去ったとみて調べている。

同園では16日、中国で初めてアライグマ48頭と入場者が触れ合える体験型展示をスタート。20日は中秋節の連休で入場者が非常に多く、約8000人が来園。ピーク時には100人以上がアライグマとの触れ合いを楽しんでいた。(翻訳・編集/AA)

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