【CRI時評】中国は世界の「赤字」削減に力を出し続ける

CRI online    2020年1月1日(水) 0時5分

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 2019年、世界は反グローバル化という底流に衝撃を受け、ガバナンス、信用、平和と発展の「四大赤字」という試練に直面した。世界第2の経済体である中国が経済のグローバル化を守り、世界の「四大赤字」を削減するために払った努力は、世界に強い印象を与えた。 2019年、中国が提唱した協議...

 2019年、世界は反グローバル化という底流に衝撃を受け、ガバナンス、信用、平和と発展の「四大赤字」という試練に直面した。世界第2の経済体である中国が経済のグローバル化を守り、世界の「四大赤字」を削減するために払った努力は、世界に強い印象を与えた。

 2019年、中国が提唱した協議・協業・共有に基づく「グローバルガバナンス観」は、ガバナンスの赤字を解消する良い「処方」となった。中国は2019年、アジア文明対話大会を開催し、世界各国が文明間の衝突や相違を乗り越えるために役立つ参考を提供し、普遍的な共通認識を達成した。中国はまた、ほぼ全ての国際問題や地域問題の解決プロセスに参加し、朝鮮半島の核問題やアフガニスタン、シリアなどの問題で建設的な役割を果たした。中国は公平さや包容さを堅持することや、バランスが取れ恩恵を広くもたらす発展モデルを構築すること、世界各国の人々に経済のグローバル化の成果を共有させることを主張した。

 世界では2国・多国間関係や地域情勢をめぐる難題が絶えず発生しているが、中国の人々はそれでも、困難に立ち向かう中で新たな発展を勝ち取り、不確実性に満ちている世界により多くの確定要素を注いでいく。(CRI論説員)

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