2010年までに高速列車700編成を導入―中国鉄道部

Record China    2007年5月3日(木) 18時12分

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2007年5月2日、中国鉄道部は第6次高速化実施のため、時速200km以上で走行可能の高速列車がすでに52編成導入され、今年末までにその数を160編成に、2010年には700編成にまで増やすと発表した。

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2007年5月2日、第6次高速化を実施したばかりの中国鉄道部は、今回の高速化のため時速200km以上で走行可能の高速列車52編成を導入。今年末までにその数を160編成に増やし、2010年には700編成にまで増やすと発表した。

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今月2日におこなわれた中国鉄道部の記者会見の席上、張曙光(チャン・ジュウグアン)鉄道部運輸局局長は、鉄道技術設備の現代化は第6次高速化に欠かせないとし、高速列車52編成のほかに256編成の気動車・電車を今回導入。準高速電気式ディーゼル機関車も68両増やし、北京―上海間や北京―広州間の主要路線での5000トンクラスの貨物列車のスピードアップに貢献している。このディーゼル機関車も今年末までに448両、2010年には1500両以上に増やすとのこと。***

張局長の話では、今年末までに時速300キロメートル走行の国産化率80%の高速列車もお目見えする予定。(翻訳/編集本郷智子)

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