米国防総省が主導する日米関係、米中関係―米誌

Record China    2013年9月23日(月) 9時50分

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米誌フォーブスは記事「米国防総省が主導する日米関係、米中関係」を掲載した。米国の対日外交、対中外交は米国防総省、すなわち軍が主導しているという。資料写真。

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2013年9月、米誌フォーブスは記事「米国防総省が主導する日米関係、米中関係」を掲載した。20日、香港・星島環球網が伝えた。

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現在、駐日本米国大使の座は空席のままだ。キャロライン・ケネディ氏が次期候補に指名されているが、就任前の手続きがまだ残されている。しかし大使の空席が明らかにする残念な問題がある。それは日米関係は国防総省が主導しており、大使の不在は何の問題にもならないという点だ。

同盟の名の下、日米関係は米国国防の利益を軸に動いている。日本の米軍基地の維持、2000億円もの思いやり予算の確保、そして日本による米国製兵器の購入などがそれだ。米国防総省が主導しているのは日米関係だけではない。米中関係も同様だ。2010年、米国はリバランス戦略を打ち出したが、明確に中国をターゲットにしたものだ。(翻訳・編集/KT)

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