女児餓死事件で判決、母親に無期懲役―江蘇省南京市

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18日、中国新聞網は記事「南京女児餓死事件で判決、母親に無期懲役」を掲載した。母親は2カ月以上前から行方不明で、世話する人がいなかったために餓死したとみられる。写真は出廷した母親。

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2013年9月18日、中国新聞網は記事「南京女児餓死事件で判決、母親に無期懲役」を掲載した。

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6月21日、南京市江寧区泉水新村の家屋で女児2人が餓死しているのが発見された。1人は2歳、1人は1歳。子どもの父親は当時服役中。母親は2カ月以上前から行方不明で、育児放棄により女児は餓死したとみられる。

6月21日夜、母親の楽(22歳)が逮捕された。逮捕された時点で楽は妊娠していたという。また2012年に薬物利用で摘発されていたが、乳飲み子がいるために拘留刑を科されなかったことも明らかになっている。

9月18日、南京市中級人民法院は事件の判決を下し、故意殺人罪で無期懲役、政治権利の終身剥奪を言い渡した。(翻訳・編集/KT)



   

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