Record China 2019年12月25日(水) 8時40分
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24日、韓国・ニューシスによると、韓国の子ども向け教育関連企業「ハンソル教育」が出版した小学生対象の教材に「日本海」と表記されていたことが分かり、物議を醸している。資料写真。
2019年12月24日、韓国・ニューシスによると、韓国の子ども向け教育関連企業「ハンソル教育」が出版した小学生対象の教材に「日本海」と表記されていたことが分かり、物議を醸している。
記事によると、問題の教材は表紙に世界地図が描かれているが、日本と韓国の間の海には韓国政府が主張する「East Sea(東海)」ではなく「Sea of Japan」と書かれていた。同教材は約3700部が出版されたという。
購入者からの抗議を受け、同企業は問題の教材を全て回収し、新たな教材を製作して提供する考えを示しているという。
同企業の関係者は「歴史ものの場合は中身の点検を複数回行うなど細心の注意を払っているが、今回は表紙デザインである上、日本海が英語で表記されていたため見落としてしまった」とし、「不十分な部分があったことは内部でも認識している」と話したという。
これを見た韓国のネットユーザーからは「教科書を作る人たちが国の重大イシューの1つである東海表記を確認しなかっただと?日本が将来、この教材を日本海呼称の根拠として使うことは明らか」「信じられない。私でも地図があれば真っ先に東海と独島(竹島の韓国名)の表記を確認するのに」「回収するだけでは駄目。製作関係者を処罰するべき」「わざとでは?韓国にはまだまだ親日派が多いから」「ハンソル不買運動をしよう」など批判の声が続々と上がっている。(翻訳・編集/堂本)
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