「北京に住む同級生4人に1人がんに」ネットの書き込みに北京市当局が回答―北京市

Record China    2013年9月16日(月) 8時20分

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14日、北京晨報は記事「“北京に住む同級生30人あまりのうち8人ががんに”ネットの書き込みに北京市当局が回答」を掲載した。北京市腫瘤防治研究弁公室の王寧副主任がコメントした。写真は北京市。

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2013年9月14日、北京晨報は記事「“北京に住む同級生30人あまりのうち8人ががんに”ネットの書き込みに北京市当局が回答」を掲載した。

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先日、あるネットユーザーがマイクロブログに書き込んだ内容が大きな反響を呼んだ。「北京市のがん発生率は驚くほどの高さであり、専門家は注視するべきだ。私は1982年に北京市の大学を卒業したのだが、北京に残った同級生30人あまりのうち8人はすでにがんにかかっている。海外で働いている20人あまりの同級生は一人もがんにかかっていない」という内容だ。北京市のがん罹患率は4人に1人、25%という高さなのかと注目を集めている。

13日、北京市腫瘤防治研究弁公室の王寧(ワン・ニン)副主任は「北京市のがん罹患率が4人に1人という書き込みは事実ではない」と反論した。北京市のがん罹患率は55〜60歳で10万人あたり391.17人。60〜65歳で541.87人、65〜70歳で766.54人だという。米国は全体で10万人あたり500人。高齢者のがん罹患率は北京市より高いという。(翻訳・編集/KT)

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