クリーン大作戦で痰吐き犯16人に罰金―北京市

Record China    2007年5月2日(水) 11時34分

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連休初日の2007年5月1日、北京市内では大勢のボランティアによる大掛かりな環境クリーン大作戦が実施された。写真はゴミが一掃された北京市内の様子。

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2007年5月1日、中国のゴールデンウィークの初日に、北京市内では大掛かりな環境クリーン大作戦が実施された。痰やゴミを路上に捨てない、違法な営業や販売を行わない、違法な広告を貼らない、などをチェックの対象とし、のべ3491人のボランティア、783台のパトロールカーが出動した。

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ボランティアたちは38の重点エリアと30の大通りに立ち、15時間以上も監視の目を光らせた。市の中心、天安門広場では24時間体制でパトロールを行った。

その結果、許可なし営業683件、不衛生な商店3639店、違法なビラまき61件、違法広告1万6546枚、無許可タクシー15台を発見、指導した。また今回の重点チェック項目である痰吐きは16件あり、250元(約3750円)の罰金を科した。またゴミのポイ捨ては7件、罰金200元(約3000円)だった。(翻訳編集・WF)

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