今年の韓国ドラマでネットユーザーが心を引かれた若手俳優を選んだランキングを、台湾のネット調査サイトが発表。25歳までの顔ぶれが並び、人気を集める俳優の世代交代が顕著になっている。

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台湾のネット調査サイト「DailyView網路温度計」が発表したこのランキングは、ネットユーザーが今年視聴した韓国ドラマの中から、好きな若手俳優を選んだもの。1位に輝いたのは、公開オーディション番組「PRODUCE101 」から誕生したWanna One出身で20歳のパク・ジフン。子役出身でドラマ「朱蒙」「王と私」などに出演しており、今年の出演作「コッパダン：朝鮮婚談工作所」が人気を集めてトップになっている。

2位で24歳のオン・ソンウも同じく、Wanna One出身。天才子役で知られた女優キム・ヒャンギと共演のドラマ「十八の瞬間」で見せた高校の制服姿も大人気となった。

3位に選ばれた21歳の俳優イ・ジェウクは、ドラマ「検索ワードを入力してください：WWW」と「偶然発見した一日」で一気に注目を集めた。ドラマの役名となったペク・ギョン（白経）から、彼の熱烈なファンは台湾で「白経派」と呼ばれるようになっている。

10位以内には、人気グループSF9のロウン、5urpriseメンバーのコンミョン、「朝鮮ロコ 緑豆伝」のチャン・ドンユンなど、新世代の人気俳優たちが選ばれている。（Mathilda）