環境保護局幹部や市民1000人、河川を遊泳して水質改善をアピール―浙江省蘭渓市

Record China    2013年9月10日(火) 10時10分

拡大

7日、中国浙江省蘭渓市では「母なる河川を保護し、蘭江で泳ごう」と題した活動を開催、1000人を超える市民のほか、各市や県の環境保護局の正副局長15人や金華市の副市長、蘭渓市中国共産党委員会書記らが蘭江を遊泳した。

(1 / 2 枚)

2013年9月7日、中国浙江省蘭渓市では「母なる河川を保護し、蘭江で泳ごう」と題した活動を開催、1000人を超える市民のほか、各市や県の環境保護局の正副局長15人や金華市の副市長、蘭渓市中国共産党委員会書記らが蘭江を遊泳した。新華社電を引用し、9日付で新京報が伝えた。

その他の写真

2011年当時、蘭江の水質は現在よりもランクが低く、一般工業用水および人体に直接触れない娯楽用水として適しており、もし遊泳した場合は後で身体にかゆみなどの症状が出る恐れがあるため、遊泳は控えるよう呼びかけられていた。

しかし、最近2年間にわたり蘭渓市では蘭江の水質改善に力を入れ、環境保護部門や水利部門と連携して汚染物質を排出する工場や企業の閉鎖・取り締まりを強化した。その結果、現在では水質は明らかに改善されたとして、環境保護局の関係者自らが蘭江を遊泳してアピールした。(翻訳・編集/碧海)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携