北朝鮮から帰国の元NBA・ロッドマン氏、北京トランジットで記者とトラブル―中国メディア

Record China    2013年9月9日(月) 13時20分

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8日、2回目となる北朝鮮訪問から帰国の途に就いたNBAの元スター選手デニス・ロッドマン氏が、経由地の北京空港でののしり言葉を発した。

2013年9月8日、東方網によると、2回目となる北朝鮮訪問から帰国の途に就いたNBAの元スター選手デニス・ロッドマン氏が、経由地の北京空港で取り巻いた記者たちにののしり言葉を発した。

北朝鮮に滞在中、ロッドマン氏は北朝鮮の指導者・金正恩(キム・ジョンウン)氏とバスケットボールの試合を観戦したり、食事を共にしたりと熱い歓待を受けた。北朝鮮から中国・北京を経由して帰国する際、ロッドマン氏は空港で金正恩氏と撮影した写真を記者に見せ、正恩氏が「ロッドマン氏は友人だ。いつでも北朝鮮を訪れて欲しい」と語ったことを明かし、「自分は正恩氏の生涯の友だ」などと語った。

しかし、北朝鮮で身柄を拘束されている韓国系米国人・裴俊浩さんの釈放を求める件についてコメントを求められると、ロッドマン氏は「訪問は純粋なスポーツ交流のため」と話したが、質問がさらに集中すると機嫌が悪そうにののしり言葉を発した。

ロッドマン氏は今年2月にも北朝鮮を訪問しており、帰国後は再び訪朝して裴俊浩さんの釈放に尽力する意向を示していた。(翻訳・編集/岡田)

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