2019年12月7日、新浪新聞の微博（ウェイボー）アカウント・頭条新聞は日本で行われた美魔女コンテストを紹介した。

頭条新聞は、日本で「第10回国民的美魔女コンテスト」が開催されたことを取り上げ、「美魔女とは、内面、外見のいずれからも輝きを放っている35歳以上の女性のこと」と説明。「今回のコンテストの参加者の平均年齢は44歳で、最年少は39歳のシングルマザーだった。最終的に52歳の坂村かおるさんがグランプリを獲得した。このルックスとスタイルは本当にうらやましい」と伝えた。

これに対し、中国のネットユーザーから「52歳でこの外見はすごすぎる。これには思わずひざまずく」「50歳でこの肌とスタイルというのは本当にうらやましい」「こういう成熟した美は、若者とはまた違う美しさだ」などのコメントが寄せられた。

また、「日本は異なる年齢層の女性の美を評価できるということだ。どこかの国のように少女文化ばかりを求めるのとは違う」「中国にもこういうコンテストが必要」など、コンテストそのものを評価する意見や、「老化には勝てないが、老いを恐れるべきではない。どの年代でも輝ける美しさがある」というユーザーもいた。（翻訳・編集/山中）