Record China 2019年12月7日(土) 21時10分
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人気シリーズ完結編となる「葉問4:完結編」の公開を控えた俳優ドニー・イェンが、「カンフー卒業」発言で心配される今後について語っている。
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人気シリーズ完結編となる「葉問4:完結編」の公開を控えた俳優ドニー・イェン(甄子丹)が、「カンフー卒業」発言で心配される今後について語っている。
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詠春拳の達人で、ブルース・リーの師匠でもある武術家イップ・マン(葉問)の人生を描くこのシリーズは、ドニー・イェンをアクションスターのトップに押し上げた人気シリーズ。2008年公開の「イップ・マン 序章」からスタートし、シリーズ最終となる「葉問4:完結編」が、中国・香港・台湾で今月20日から劇場公開となる。
先日、北京市で行われた記者会見でドニー・イェンは、「カンフー映画はこれを最後の作品にしたい」と発言してファンを驚かせた。4日、広東省深セン市で映画をPRしたドニー・イェンだが、この卒業宣言について言及。「アクション作品から手を引くわけではない」と語り、絶対的な技術を求められる中華圏特有のカンフー映画に疲れを感じていることや、今後はさまざまな種類のアクション作品についてアイデアを持っていることを明かし、「引き続き皆さんが楽しめる作品を届けたい」と意欲を語っている。
「葉問4:完結編」では、息子の将来を見据えて渡米したイップ・マンと、弟子になったブルース・リーの関わりが多く描かれ、前作から引き続き俳優ダニー・チャン(陳國坤)がブルース役を演じている。武術家の母親の影響で、子供の頃から武術を学んできたドニー・イェンだが、ブルース・リーは非常に大きな影響を受けた存在であるため、その師匠役を演じることには深い縁を感じているという。(Mathilda)
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