エディソン・チャン、「恋愛がこわくなって」米映画の主演から降格していた―台湾メディア

Record China    2013年9月7日(土) 12時0分

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4日、米映画「Almost Perfect」のプロモーション活動中のエディソン・チャンが、「写真流出事件」以降の自身について語った。

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2013年9月4日、米映画「Almost Perfect」のプロモーション活動中のエディソン・チャン(陳冠希)が、「写真流出事件」以降の自身について語った。台湾・中国時報が5日付で伝えた。

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2008年1月、プライベートで撮影した写真が多数に渡ってインターネットに流出した、いわゆる「わいせつ写真流出事件」から逃げるように米ロサンゼルスへ渡り、2009年末に現地で「Almost Perfect」への出演を果たした。同作には主演としてオファーを受けていたが、結果的にはヒロインを演じたケリー・ヒュー(胡凱莉)の弟役で出演した。当時の彼は事件の影響もあってまだ心情的な混乱があり、主役の任に堪えうるか分からなかったため、自ら申し出て脇役に変更してもらったという。

「自分には再び恋愛ができるのか、また俳優としても恋愛をどう演じたらいいのか分からなかった」というのも理由のひとつだろう。作中でエディソンは結婚生活から逃げ出す役を演じているが、実生活での結婚についてはどう考えているのか?との質問に対し、「あんなことが起きてしまい、人を愛するのが怖くなってしまった。でも、今はもうそんなことないけれどね」と話した。現在交際中の台湾人女性・Ann(洪文安)さんとの関係についても、「落ち着いているよ。とても満足しているし、楽しい」と語り、もはや事件による後遺症は見られない様子だった。

写真流出事件では、“親友の妻”との2ショット写真も流出して大問題となった。長年の友人だった俳優ニコラス・ツェー(謝霆鋒)の当時の妻で、女優のセシリア・チャン(張柏芝)は、かつてのエディソンの交際相手だったことが事件から発覚したのだ。ニコラスとセシリアは、2011年に離婚している。ニコラスは先ごろ受けたインタビューで「一度もエディソンを恨んだことはない」と語っているものの、事件以降2人は連絡を取っていないという。しかし、互いに相手の悪口は口にしたことがなく、険悪な関係ではないようだ。(翻訳・編集/碧海)

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