「21キロの大魚を釣ったのは本当か?」プーチン大統領、やらせ疑惑を完全否定―ロシア

Record China    2013年9月5日(木) 21時10分

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4日、ロシアのプーチン大統領が先ごろ大魚を釣り上げた話題について、ネット上を中心に真偽を疑う声が上がっていたが、大統領自身がメディアの取材に対してこの疑惑を打ち消す説明を行った。

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2013年9月4日、ロシアプーチン大統領が先ごろ大魚を釣り上げた話題について、ネット上を中心に真偽を疑う声が上がっていたが、大統領自身がメディアの取材に対してこの疑惑を打ち消す説明を行った。外国メディアの報道をもとに5日付で中国新聞社が伝えた。

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大統領府は7月下旬、プーチン大統領が休暇時にカワカマスを釣り上げた写真や映像を公開。その際に大統領府の報道官が「大統領が釣った魚は21キロ以上だった」と発表した。しかし、その後メディアやネット上では「この魚は誰が用意したものだろう」と疑う声や、写真から魚の体長や胴回り、体積を計算したブロガーが「10〜11キロくらいしかない」とコメントするなど、やらせ疑惑が持ち上がって議論となっていた。

プーチン大統領はメディアの取材に対して、「あんなに大きいカワカマスは初めて釣り上げた。腹の中には250〜300グラムの小魚もいた」として、自分が本当に大魚を釣り上げたことを強調。さらに、「だから(釣り上げた時は)こんなに重いのかと思った。釣り上げて岸へ引き上げるのには3分もかかったし、すべて(映像に)記録されている」と語り、今回の疑惑を完全に否定した。(翻訳・編集/碧海)

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