一番にこだわりました、中国一の宝塔完成―江蘇省常州市

Record China    2007年5月1日(火) 9時20分

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2007年4月30日、江蘇省常州市の天寧禅寺に、「中国一の宝塔」と称される天寧宝塔が完成した。その高さをはじめ、様々な「中国一」を誇り、まぎれもなく中国最高の仏塔になったという。

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2007年4月30日、江蘇省常州市の天寧禅寺に、「中国一の宝塔」と称される天寧宝塔が完成した。

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この塔は常州市政府が2億元(約30億円)を投資して、天寧禅寺裏にある紅梅公園に建設したもの。1300年以上前に作られた天寧禅寺にあわせて、唐代の様式が採用されている。建築面積は2.7万平方メートル、13階建てで高さは153.79メートル。中国国内に4000以上あるといわれる宝塔の中でもっとも高い。それだけではなく壁面の彫刻や5万枚の経文を彫られた青銅瓦、上部に設置された鐘、宝物を納めた地下室群など、様々な「中国一」を誇り、まぎれもなく中国最高の仏塔になったという。***

30日午前には完成記念式典が執りおこなわれ、中国仏教協会・釈一誠(ズー・イーチェン)会長、インドの正覚大仏塔からの使者など国内外の108人の高僧が集まった。(翻訳/編集・KT)

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