Record China 2019年12月10日(火) 12時0分
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9日、韓国・聯合ニュースなどによると、国際オリンピック委員会(IOC)が2020年東京五輪会場での旭日旗使用に関し「問題が生じたら調査する」との立場を示した。写真は旭日旗。
2019年12月9日、韓国・聯合ニュースなどによると、国際オリンピック委員会(IOC)が2020年東京五輪会場での旭日旗使用に関し「問題が生じたら調査する」との立場を示した。
記事によると、韓国の市民団体は先月30日、IOCに東京五輪会場での旭日旗使用禁止を求める1万人分の署名を送っていた。これに対しIOCは最近「競技場で政治的デモはあってはならない。試合中に問題が発生したらケースバイケースで調査する」と返答したという。
これについて同団体は「日本の蛮行と旭日旗の意味を知っているなら原則的に使用を禁止すべきだが、これに対する言及はなかった」とし、「もっと多くの人の声が必要だと感じたため、さらに署名を集めてIOCに送る」との考えを示したという。
これを見た韓国のネットユーザーからも、IOCの立場について「これは『何もしない』ということだよ」「問題が起きたら調査、つまり結論は五輪終了後に発表される。それでは意味がない」「問題が発生するに決まっている。だから事前に防ぐ必要があるのに」「今でも十分問題になっているじゃん」など不満の声が続出している。
また「五輪をボイコットすればいい。そこまでしないとIOCは旭日旗問題を真剣に扱わない」「韓国も『独島(日本名:竹島)は韓国領』の横断幕を掲げるべきでは?」などの意見も上がっている。
その他「日本には日の丸があるのに、なぜわざわざ旭日旗を使うの?」「日本は被害者に対する配慮が足りない」と指摘する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)
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