2013年9月1日、歌手で女優のレイニー・ヤン（楊丞琳）が、最新アルバム「天使之翼」のキャンペーンを台北市で開催。親交のある俳優ジョセフ・チェン（鄭元暢）が応援に駆けつけた。聯合報が伝えた。

先月23日に8枚目となる最新アルバム「天使之翼」をリリースしたばかり。台湾のCDショップによるヒットチャート「G-music」をはじめ、アジアの計60のヒットチャートで初登場1位を獲得し、勢いを見せている。

1日に台北市内で行われたキャンペーンには、バラエティ番組で共演して以来の仲良しというジョセフ・チェンも登場した。2人が知り合った2004年当時、芸能活動での悩みを涙ながらに打ち明けるなどして、いい聞き役になってもらったという。しかし同時に、ジョセフは兄貴分のような態度で、かなり偉そうだったようにも感じたとのこと。彼に手厳しく批判されたりもしたが、「逆に教訓として素直に受け入れていた」と語っている。

ジョセフはこの日、ヒット祈願の言葉を書き込んだ大型パネルを持参してレイニーにプレゼントした。パネルは掛布団をイメージしたもので、2人はその場で仲良く布団の中に収まった姿を見せたが、ジョセフは「もし2人で布団の中にいても、こんな風に普通におしゃべりができる異性の親友」と、レイニーについて語っている。（翻訳・編集/Mathilda）