ジェイ・チョウが最新映画のレストラン開店、ハリウッドで監督デビューも?―台湾

Record China    2013年8月30日(金) 15時50分

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29日、ジェイ・チョウが台北に監督・主演映画「天台RooFToP」をテーマにしたレストランを開店した。写真はジェイ・チョウ(中央)。

2013年8月29日、台湾の人気アーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)が台北に監督・主演映画「天台RooFToP」をテーマにしたレストランを開店した。聯合報が伝えた。

ジェイの監督2作目となる映画「天台RooFToP」をテーマに、レストラン「天台食堂」が台北市内にオープン。ジェイは2005年の主演映画「頭文字D」の時もレストラン「藤原豆腐店」を開店し、ほかにもイタリアンやバーを経営。飲食業界のオーナーとして経験豊富だ。「天台食堂」では映画のノスタルジックな色に合わせ、台湾の伝統料理を提供。台湾名物のかき氷だけでなく、おしゃれなスイーツの数々もメニューに加わり、ミスマッチさが大きな売りだ。ジェイ自身も「衝突感を楽しんでほしい」と語っている。

台湾ではこの夏に公開された「天台RooFToP」だが、興業成績は伸び悩む結果となった。しかし、米映画「トランスフォーマー4」のプロデューサーが映画に注目し、ジェイの手腕を絶賛。「監督として招いてもいい」と語っている。同プロデューサーからの賛辞を「メディアの報道で初めて知った」というジェイ。興行はいまいちだったものの、これが大きな励みになったという。(翻訳・編集/Mathilda

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