2013年8月29日、中国の元国宝級アスリートで「飛び込みの女王」と呼ばれる郭晶晶（グオ・ジンジン）さんが、第1子となる男児との親子写真を公開した。中央社が伝えた。

過去の五輪で通算4個の金メダルを獲得し、「メダル量産マシン」とも呼ばれた郭晶晶さん。昨年11月、香港の大富豪一族の御曹司ケネス・フォク（霍啓剛）氏と、8年間の交際を実らせてゴールイン。今月27日には第1子となる男児を出産した。

29日、夫のフォク氏が親子3人ショットを公開。赤ちゃんの顔写真が公開されたのはこれが初めて。郭晶晶さんは入院後、なかなか出産の知らせがなく、フォク家が吉日を選んでいるのでは？ともうわさされた。これについてフォク氏は、「入院後24時間以上を経ても出産の兆候が見られなかったので、帝王切開に踏み切った」とコメント。報道について否定している。

8月27日は、2個の金メダルを獲得した「飛び込み王子」ことティエン・リャン（田亮）の誕生日。郭晶晶さんは幼なじみの彼との間に、長らく交際説が伝えられた。元カレの誕生日に出産したことでも話題になったが、フォク氏は「偶然にも2年前、僕が彼女にプロポーズした日」とコメント。報道の矛先を回避させる手段か、はたまた真実なのかは不明だ。（翻訳・編集/Mathilda）