ロッテ百貨店が成都に初の店舗をオープン、店内には「韓流街」も―中国

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28日、韓国の百貨店チェーン最大手・ロッテ百貨店は、中国・四川省成都市に新店舗・環球中心店を正式開業した。成都市に韓国の百貨店が開店するのは初めて。

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2013年8月28日、韓国の百貨店チェーン最大手・ロッテ百貨店は、中国・四川省成都市に新店舗・環球中心店を正式開業した。成都市に韓国の百貨店が開店するのは初めて。中国網が伝えた。

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ロッテ百貨店は若者の流行を代表する高級百貨店。快適なショッピング環境、優れた商品やサービス、先進的な流通体系などをアピールし、韓国の流通業界全体の発展をけん引してきた。仏経済誌フォーブスが2013年に発表したランキングでは世界の小売業の3位にランクイン、また、米国のダウ・ジョーンズ社からは4年連続で「持続発展性」銘柄に選ばれた。

今回成都市にオープンした店舗は、総面積7万8000平方メートル超、営業階は地下1階から地上4階までの計5階。通常のレストランやファッション、子供用品売り場などに加え、店内には韓国風の設計が取り入れられている。各階には来店客用の休憩スペースが設けられているほか、最も流行っている韓流スターの模型や人気の韓流ドラマの撮影現場を再現した「韓流街」がある。ここでは来店客が記念撮影を行えるようになっており、店内には集客のためのさまざまな工夫が凝らされている。(翻訳・編集/碧海)



   

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