妻・義母ら6人の殺人犯の初公判、刑事責任能力の有無が焦点―広東省佛山市

Record China    2007年4月28日(土) 15時48分

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2007年4月26日、昨年末妻や義母など6人を殺した黄文義(ホアン・ウェンイー)被告の初公判が広東省佛山市中級裁判所で行われた。弁護人は精神病のため刑事責任能力がなかったとして減刑を求めている。

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2007年4月26日、昨年末妻や義母など6人を殺した黄文義(ホアン・ウェンイー)被告の初公判が広東省佛山市中級裁判所で行われた。

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黄被告はレストランを経営する女性オーナーの娘と結婚し、義母の家で義妹や実の妹など7人で生活していた。黄被告は2軒の薬剤店を経営し、夫婦仲も良好。生活は順調そのものだったが、事件の一月ほど前から寡黙になり、抑鬱症状が見られたという。昨年12月28日夜、突如妻と口論し、激昂。同居していた妻・義母ら6人を殺害した。***

黄被告の弁護士は当時被告が精神病を患っており刑事責任能力がなかったと主張し、減刑を要求している。検察は社会的な影響も大きい、極めて重大な犯罪であり、減刑は不適当と主張している。(翻訳/編集・KT)

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